【夏休みの日本一時帰国】 wifiから小学校の短期入学まで 事前に準備すべきことリスト

【夏休みの日本一時帰国】 wifiから小学校の短期入学まで 事前に準備すべきことリスト

海外生活7年目。

年に一度日本に一時帰国しますが、「前もって準備しておけば良かった」と思うことがいくつかあります。

一時帰国する際に事前に準備すべきチェックリストをまとめましたので、参考にしてみてください。

国内旅行の予約 

日本の国内線の予約をするときにおすすめな比較サイト3選。

数ある航空券を一度に比べられるのが比較サイトの最大のメリット。

いくつかのサイトを比較することで、ある程度の見積もり金額をイメージすることができます。

航空券は、キャンセル手数料と変更可能か不可か必ず確認しましょう。

セールやキャンペーンを行っていることもありますのでチェックしてみましょう。

お金の送金

外貨決済手数料がかからない海外のクレジットカードを持っていれば、円安でレートのいい時期は海外のクレジットを使ってドルで支払う方がお得です。

ですが、日本で海外のカードで決済できない場合があったり(経験済み)、ある程度現金が必要な場合があります。

日本で使うお金を海外から日本の銀行口座に送金する場合は、上乗せ料金なしの為替レートで送金できるwiseが断然おすすめ。

wiseの最大の特徴は、「国際送金サービスなのに、実際は両替が行われていない」ということ。

その為、上乗せ料金なしの為替レート+格安の手数料のみで他社と比べても圧倒的にお得。

円安でレートのいい時に日本の預貯金用に送金しておきたい、そんな時にもおすすめです。

wiseの詳しい記事はこちらで書いています。

$600まで手数料無料の特典付!!

動画と電子書籍

フライト中にすることといえば、動画を見ることと読書。

今は動画配信サービスが充実しているので、自分の好きな動画を前もってデバイスにダウンロードしておけばオフラインでも機内で楽しめます。

動画をダウンロードできる本数は1つのアカウントで最大25本までのところが多いダウンロード動画の視聴期限が短い場合がある、この2点に注意。

おすすめサイトはやはり王道のAmazonプライムビデオ

【動画をダウンロードするときの注意】

ABEMAは完全オフライン再生ができない

DMM TVは海外ではVPNを使ってもダウンロードができない可能性あり

U-NEXTはダウンロード動画の視聴期限が早い

一方電子書籍は、iphoneやipadのデバイスに容量があればダウンロードの制限がないので非常に便利。

割引やクーポン付きのお得なサイトがいろいろとあるので、自分に合うクーポンがあれば活用しましょう。

日本滞在中の携帯 Wifi

日本用の携帯番号とwifiは、オンラインで全て手続きができて維持費も最安値のpovoが一番おすすめ。

自分に必要な容量のデータを必要なタイミングで買うだけなので、一時帰国用に使うにはとても使いやすい。

日本に着いた瞬間から、携帯内の設定ボタンひとつですぐ使えるようになります。

国内用の電話番号もついてくる、海外でも使える、維持費は0円、とコスパ面も機能面も圧倒的。(180日以上の無課金を避けることが必要)

【povoの主な料金体系】

1GB / 7日間 390円

3GB / 30日間 990円 など

タクシーアプリ suicaウォレット登録

日本で必ず利用する交通機関。

タクシーはアプリで呼ばないと利用できないことが多くなってきています。

アプリ登録は事前にしておいたほうが安心です。

おすすめアプリは日本最大手のGO《ゴー》

やっておくととても便利なのが、suicaやpasmoなど交通系ICカードのウォレット登録。

iphone内のウォレットに登録すれば、携帯をかざすだけで改札がすぐに通れる上にウォレット内でいつでもチャージできます

登録方法はとても簡単。登録方法の動画(Apple Japan公式Youtube)

駅でチャージをするのが手間なうえにクレジットカードが使えずとても不便でしたが、ウォレット登録したことで劇的に便利になりした。

ちなみに、ICカードをつくったときのデポジット500円分はウォレットに登録するとチャージ残高に加算されるので返金されます。

ウォレット登録後のICカードは使えなくなります。

ネットスーパーアプリの登録

海外では当たり前になってきている、スーパーのピックアップオーダーやデリバリーオーダー。

日本でも同じような便利なサービスが利用できます。

事前に登録して利用できるエリアを確認しておけば、いざという時にすぐ使えます。

便利なネットスーパーアプリ3選

毎日の買出しは時間も手間もかかるもの。

隙間時間に携帯で、ピックアップやデリバリー設定で買い物しておいた方が圧倒的に時短で便利。

せっかくの日本滞在、できるだけ時間を有効に使いたいもの。

海外と違い配送料も安いしチップもいらないのでとても良心的です。

運転免許 パスポートの更新日チェック

運転免許証は更新期間前でも、海外在住などの理由であれば更新手続きができます。

ただし、有効期間は通常より短くなります。私は通常より1年短くなりました。

更新する際の持ち物や講習時間を事前に問合せをすると確実です。

更新手続きは日本でしかできず、更新期間を過ぎてしまうとかなり手間がかかってしまうので注意しましょう。

パスポートの更新は期限が1年きりはじめたら、必ず日本ですることをおすすめします。

アメリカのオンラインで更新をしたことがありますが、非常に手間と時間がかかりかなり非効率でした。

日本で更新する方が圧倒的に効率的です。

家族全員分の期限を確認しておきましょう。

小学校体験入学の連絡

日本一時帰国の際に、短期で子供を小学校に通わせたいと考えている方もいると思います。

その場合、やることは3つ。

  • 担当の教育委員会に1ヶ月前くらいに電話連絡
  • 学校に電話連絡
  • 帰国後パスポートを持参し役所に行き、必要書類を記入し提出 

※地域や通う期間によって手続きが異なる場合があります

まずは担当の教育委員会に電話連絡してみましょう。

その後は直接学校と、面接日や登校日について電話でやりとりをします。

帰国後はパスポートを持参し役所に行き、必要書類を記入し提出しました。

その後、小学校にて面談をし登校がスタートしました。

用意するものについては学校によりますが、我が家の場合は、短期間でも校帽や防災頭巾セット、お道具箱や上履きなど準備する物が結構多かったです。

子供の物すべてに名前記入をしなくてはいけないので、最短1時間仕上げ【ぺたねーむEXPRESS】 のようなお名前シールの用意は必須です。

日本の小学校は、一年生から送り迎えの必要がありません。

ですが、海外暮らしをしているからこそ子供だけで行き帰りさせるのは不安なもの

すぐ近くの学校でしたが子供には土地勘がなく心配だったので、我が家はAirTagをかばんに入れました。

実際学校の帰りに迷子になったので、AirTagがとても役立ちました。

レンタル品 

日本滞在中は、レンタルサービスを使うと便利な場面が多々あります。

前もって知っておくと、あとで慌てて探さずにすみます。

まとめ

前もって準備することを確認しておけば、余裕をもって一時帰国をむかえることができます。

特に学校へ通いたいと考えている方は、1ヶ月位前には連絡などの準備を始めた方がいいでしょう。

一時帰国準備、できることは早めにはじめておきましょう。