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日本に一時帰国するたびに悩みの種になっていた、日本で使う携帯をどうするか。
近年esimが使えるようになったことで劇的に便利になり悩みが解消されました。
一時帰国の際に利用しているpovo。使ってみた率直な感想は、想像以上に便利で、esim以外はもう使えません。
一方で、実際使ってみて分かったメリットとデメリット。povoを検討される方は、契約前にぜひ参考にしてみてください。
※esimを利用するには、simフリーまたはsimロックを解除した端末が必要です
iPhoneであれば「iPhone XR」以降の機種はeSIMに対応しています。
povoのメリットとデメリット
メリット3点
- 日本に着いてすぐに使える利便性
- 維持費が最安&トッピングシステムが便利
- データ使い放題が使える
デメリット2点
- データの減りが早い
- 通話料が高め
海外で使用不可、SMSが使えない→2023年7月から対応開始になりました
esimの利便性

povoのesim契約はすべてオンライン上で完結するので、日本出発前までにすませておけばすぐに利用可能です。
esimの詳しい説明はこちらの記事内に記載
一度esimを使ったらもう物理simには戻れないほど便利。
日本に着いたら、設定ボタンひとつで日本の回線に切り替えすぐに使うことができます。
空港での受け取りや家に着くまで使えないといった、携帯がつかえるまでのラグがまったくなくなります。
契約完了までには数日かかる場合があるので少し余裕をもって申請しましょう。
esim申請後、本人確認完了のメールを受け取るステップが入ります。
土日や時間外にあたってしまうと少し時間が必要になりますので、時間に余裕をもって申請が必要です。esimの手続きの流れ(公式サイト)
日本到着後の回線の切り替え
スマホの設定画面→①モバイル通信→②SIM
上記の2点を切り替えるだけ。
①モバイルデータ通信はpovoを選択
②SIMもpovoを選択
esimの契約が完了すると、SIMの欄に回線が追加されます。
使いたい回線を選び、回線をオンにするを有効にするだけ。(写真は無効の状態、有効にすると「この回線をオンにする」の横が緑色に変わります。)

日本に到着後、スマホの設定画面で回線をオンにして切り替えるだけですぐに利用可能です。
最安コスト、トッピングの使いやすさ

povoは月額費用ではなく、必要な時のみの課金制。
このトッピング制が、海外在住者の需要に非常にマッチしています。
月額費用なしで回線を維持できるpovoは、特に海外在住者にとって大きなメリットです。
維持費を最小限に抑えるという点では、povo以上はいまのところありません。
月初や月末、日割りなどに左右されずできるだけ無駄の無いコストで利用できます。
- 回線維持には、180日以上の無課金を避けることが必要
180日以内に何かしらの課金をすれば回線は維持されます
期限が近くなるとpovoからメールで案内がきますので、勝手に利用停止にはなりません
最安値のトッピングはsmash.使い放題パック(24時間)の220円です。→終了のため、現在最安値のトッピングはデータ使い放題24時間の330円
つまり、海外にいて使っていない間、月額55円(330円を6ヶ月で割る計算)程度のコストでpovoは回線維持が可能ということです。
データ使い放題プラン

データ使い放題(24時間)のトッピングが非常に役立ちます。
田舎の親戚の家にwifiがない、レンタカーでGoogle mapを長時間使う、といったイレギュラーな場面にも便利。
24時間330円という価格も良心的。24時間ですが、「当面の間は翌日の23:59まで利用できます」という規定となっています。(今後変更の可能性あり)
日付が変わってすぐにトッピングを購入すると、次の日の23:59まで使えるということです。つまり約2日間使いたい放題が使えます。
2日に1回使いたい放題のトッピングをすれば、月額4,950円で無制限で使えることになります。
利用開始から24時間に規定が変更されたので、トッピングのタイミングに注意です
無制限となると楽天モバイルの2,980円が安いですが、ピンポイントで無制限を手軽にトッピングして使える利便性は、一時帰国者にとって非常に助かるオプションです。
データの減りが早い・通話料が高い

実際に使ってみて感じたデメリットはデータの減りの早さと通話料の高さ。
私は普段月3Gでもあまるほどのライトユーザーで、家にはwifiがあり外出時のみの使用ですが、povoでは3Gで足りないことが多くあります。
少しギガを足せば済む程度ですが、滞在先にwifiが無い場合はかなりギガを消費する可能性が考えられます。
また、通話料が高いので数分の電話でも料金が意外とかさみます。
できるだけLINE電話やスカイプを活用したほうが良いでしょう。
海外での利用、SMS受信(2023年7月変更あり)

残念ながらpovoは海外使用ができません。ですが、公式サイトには対応予定となっているので、今後使用可能になるかもしれません。可能になればまたさらに使用勝手が良くなるでしょう。
→2023年7月20日から対応開始になりました。
海外在住者にとって、日本の番号のSMS受信が可能になるのはとても助かります。
日本のサービスを利用したいとき、ログイン時や登録時、二段階認証でSMSが必要なケースがとても増えてきています。
しかも、海外にいながらSMSを受信するだけなら海外用のトッピングの購入は不要。(公式チャットで確認しました)
※海外にいながらSMSを受信したい場合、海外ローミング設定がONになっている必要があります(私はデフォルトでONに設定されてありました)
① povoアプリ内の右上、海外タブをタップ
② 海外ローミング設定をタップして確認
海外でのpovoの料金は割高な印象がありますが、スポット利用ができるのは非常に便利。
※海外でデータ通信するには海外トッピングが必要になります
トッピングなしでデータ通信は、低速通信も含め不可とのことです
まとめ

povoの唯一の弱点だった海外利用も可能になり、SMS受信もできるようになったことで不便な点はクリアになりました。
esimを利用すれば、面倒なsimの差し替えやレンタルポケットwifiなどの手間もなくなります。
年に一回程度の一時帰国、できるだけ維持費は抑えたいという方にはpovoはまさにベストsimです。