記事内に広告を含む場合があります
アメリカ在住であれば必ずお世話になるTarget(ターゲット)。食料品から日用品まで幅広く取り扱っており、良心的な価格帯で非常に利用しやすい便利なお店です。
もともと値段が良心的なターゲットですが、少しの工夫でもっとお得に利用することが出来ます。
今すぐできる簡単な5つの節約ポイント
- ターゲットアプリを利用する
- デビットカードで5%オフ
- キャッシュバックアプリを利用する
- プライスマッチ
- 12月のギフトカード10%オフ
私はこの5つのことをして昨年は$200以上節約することができました。必ず利用するお店だからこそ、工夫をして節約につなげましょう。
ターゲットアプリを利用
ターゲットは無料でアカウントが作れます。アカウントを作り、Targetアプリも必ず利用しましょう。
アプリではクーポンをはじめとした特典が利用できます。通常のクーポンに加えて、自分の誕生日月に使えるクーポンも発行されます。
クーポンはトップページ「Discover」の「Target Circle offers」のページで見ることができます
必要なクーポンにチェックマークを入れると有効になります
アプリにはウォレット機能もあり、クーポンやギフトカード、Targetレッドカードを連携させることができます。
アプリを使えば携帯のみで買い物ができるようになります。
デビットカードで5%オフ
ターゲットではRed Card(レッドカード)というものがあります。
レッドカードのメリットは主に2つ。
- 商品が5%オフ(店内のスタバも含む)
- 商品の返品可能期間が延長(レッドカードなし14日→あり30日)
【注意点】
・5%オフには、ギフトカード類、処方箋など一部対象外あり
・眼鏡や返品不可の商品、契約携帯電話は延長の対象外
カードは2種類で、デビットカードとクレジットカード。デビットカードは、使った分が口座からすぐに引き落とされるタイプのカードです。
おすすめはデビットカード。理由はクレジットカードスコアに響かないから。アメリカではクレジットカードスコアがとても重要です。
クレジットカードを申請するだけでもスコアに影響しますがデビットカードは影響しません。
クレジットでもデビットでも5%オフの特典は変わりません。ターゲット専用で使うのであればデビットカードで充分です。
- Target Circleで1%バック
- Red CardがなくてもTarget Circle特典で1%がバックされます
Red Card以外で支払いをした場合に1%還元され、次回以降の支払いに使えます
※Red Cradで購入した場合は、Target Circleの1%は加算されません
キャッシュバックアプリを利用
キャッシュバックアプリは使わないともったいないので必ず使いましょう。
アプリでクーポン、デビットカードで5%に加えてキャッシュバックをうけとれます。
登録後、90日以内に$30以上のお買い物をするだけ
使うアプリは3つ
- Targetの店舗購入にはFetch RewardsとIbotta
- オンラインでの購入はRakuten
- 店舗購入
レシートをFetch Rewardsでポイントにする(14日以内のレシート有効)
Ibottaでクーポン対象商品がないか確認(7日以内のレシート有効) - オンライン購入
Rakutenを経由して購入後キャッシュバック
ターゲットのオンラインでは、配送方法が全部で4種類あり非常に充実しています。
ピックアップとドライブアップ
商品によっては配送が不可な商品(食品など)があります。そんな時に便利なのがピックアップとドライブアップ。
ピックアップは受取りが店内のカウンター、ドライブアップは、入口近くの専用パーキング。
ドライブアップは、商品を車まで持ってきてもらえる非常に便利なサービス。
車から降りる必要がないのでピックアップ以上に時短で便利です。
ピックアップ、ドライブアップともに時間枠が無いところがとても利用しやすい。商品の準備ができていたらいつでも取りに行けます。
期限は2~4日以内程度で、取りにいけない場合は自動でキャンセルになります。
当日配送
当日配送は委託されたスタッフが代行で買い物し届けてくれます。1度の利用で、配送料$9.99+サービス料金(自動計算される)がかかります。
通常のデリバリーサービスで充分便利ですが、体調不良や急ぎで届けて欲しい時に重宝します。
チップが必要ないので注文量をあまり気にせず利用できるのが大きなメリットです。
デリバリー
通常のデリバリーは$35以上のオーダーで送料無料と、注文のハードルが低く非常に利用しやすいです。
商品によっては$35以上でなくても送料無料なものもあります。
配送不可な商品はドライブアップ、それ以外はデリバリーの組み合わせが便利。
Rakutenを利用する時の注意点
Rakutenを経由した場合、受取り方法をドライブアップに設定することができない場合があります。
その場合、Rakutenではピックアップに設定し注文をかけます。
その後、商品の準備ができたらターゲットのアプリ内でピックアップからドライブアップに変更します。(ボタン1つなので簡単です)
登録後、90日以内に$30以上のお買い物をするだけ
プライスマッチ
ターゲットには、プライスマッチというサービスがあります。
オンライン含め、他店の競合店と比べて値段が高い場合に価格を一致させてくれるサービスです。
購入時または購入後14日以内にサービスカウンターでリクエストすることができます。
買ってすぐにターゲットでセール価格になったという時にも有効です。
私は、ターゲット内の値段(店頭とオンライン)が違ったことで何度かプライスマッチをお願いしたことがあります。(たいていオンラインの方が安い)
店員さんも、店頭とオンラインはいつでも必ず同じ価格というわけではないと言っていました。
ターゲット内のプライスマッチはもちろんですが、Amazonなども対象になるので知っておくと便利でしょう。
ギフトカード10%オフ
年に1度、12月上旬にギフトカードが10%オフになるクーポンがでます。
ギフトカードは、レッドカードで購入しても5%割引の対象外、Rakutenのキャッシュバックもギフトカードは対象外ですので通常は値引きで購入することができません。
10%オフのクーポンの有効期限は2日間だけ。
2022年は、12月の1週目(週末の土日の2日間)にクーポンが出ました。購入の上限は1人$500まで。
注意点
一度購入するとキャンセル不可(買いなおしもできません)
追加購入不可、上限まで買いたい場合は一度の注文でまとめ買いが必要
私は以前、購入後に上限金額を知り買いなおそうとしましたができず悔しい思いをしました。
クーポンは一度きりのみ、かつキャンセル不可なので上限まで買う場合は一度の注文で$500分購入しましょう。
12月のシーズンは学校の先生などにギフトカードを配る時期なので、プレゼント用に購入するのにも役立ちます。
10%で購入できるチャンスはこの年1回だけなので、逃さないようにしましょう。
年間の節約金額
私の場合、年間(2022年)で節約できた総額は$245.27。セール、クーポン特典、レッドカードなどを使った総額です。
この他にRakuten、Fetch Rewards、Ibottaの3つのキャッシュバックアプリも併用しているので総額はもう少しあがります。
月に2~3回程度の利用頻度、主にこまかな日用品の購入に利用しています。もっと利用頻度が多い人は節約できる金額も多くなるでしょう。
まとめ
上記の節約できるポイント5つは簡単で今すぐにできるものばかりです。
必ず利用するお店だからこそ、少しの工夫を続けるだけで小額でも確実に積み重なっていきます。
日頃利用するお店であれば何もしないのはもったいないです。ぜひ今日から始めて節約に繋げていきましょう。