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日本では、おむつといえばパンツ型が主流。一方でアメリカは、パンツタイプより圧倒的にテープタイプが主流です。
室内でも靴を履く文化がある為、テープ型が主流だと聞いたことがあります。
日系スーパーがあるので日本のパンツ型おむつも売っていますが値段は高めで、現地の物と比べると2倍ほど高い場合も。
おむつは毎日の消耗品なので、コスパは重要です。種類は少ないですが、アメリカでもパンツ型おむつは売っています。
アメリカのパンツ型おむつ
アメリカで売っているパンツ型のおむつは、パンパースのcruisers 360°FITというものです。3年以上使っていますが子供の肌がかぶれたりすることも無く、使用感も満足しています。
日本の物より品質や使い勝手が悪いのではないかと心配してましたが全く問題ありませんでした。
むしろ、日本で使っていたパンツ型おむつとほぼ同等レベルの使い心地です。(日本で使用していたのはメリーズです)
パンパースのcruisers 360°FITはターゲットでも売っています。
日本のおむつと同じように、後ろにくるっとまとめる用のテープも付いてますし、おしっこが出たときのラインもあり、ラインが見づらい事もありません。
サイドも日本の仕様と同じく、手でピリッと線に沿って切れるタイプになっています。
横漏れする事も少ないですし(日本の物と同じくらい)、質感がゴワゴワすることもありません。さらに、強い香料も付いていません。(ほぼ無香料に感じます)
パンパースのcruisers 360°FITのサイズ選びは、ここに書いてある体重を目安にすれば問題ありません。
店頭に売られているこれ以外のパンツ型おむつは、基本的にトレーニングパンツ用だと思います。
以前調べた時に、Huggies(ハギーズ)もパンツ型があったようですが、今のところお店で見たことがありません
携帯用トイレ
お子様がいらっしゃる場合、必ず持っておいたほうがいいアイテムがこの携帯用トイレです。車社会のアメリカでは必須アイテム。
これをひとつ車に積んでおけば、子供の急なトイレ対応が可能です。トイトレ中のお子様も、おむつが外れたお子様にも必須なアイテムです。
車内でおむつに履き替えて済ませることもできますが、靴を脱がないとおむつが履きづらく無駄な時間がかかります。
我が家はこの携帯トイレを積むようにしてから、子供のトイレ対応が非常に楽になり時短になりました。
公共のトイレは犯罪がおきやすい要注意な場所ともいわれているので、防犯上の理由からも携帯用トイレは必ず車に入れておくようにしています。
携帯用トイレは専用のレフィルバッグを付けて使います。
子供が大きくなれば、レフィルバッグだけでできるようになるし大人も使えるので、常備しておくと必ず役立ちます。
脚部分にあるボタンを押すと、平らにすることができるので普通のトイレの便座上に置いて子供用の便座として使うこともできます。
旅行先のホテルや、出先の宿泊先でも使えるので持っておくと非常に便利です。
おしりふき
おしりふきは、使用感と値段のバランスを考えると同じパンパースブランドの、aqua pureが良かったです。
- 不要な成分が入っていない
- 厚みがしっかり、水分量も適量で拭きやすい
- 肌への刺激が少なくトラブルなし
一枚がしっかりしていて、水分量も充分にあります。特に便をした時は水分が多いのでふき取りやすく、他のものと比べてすべりがいいです。
aqua pureは低刺激なので、肌が弱い赤ちゃんにも安心して使えます。
おむつ用消臭袋
日本で有名なBOSの消臭袋がアメリカでも購入できます。この袋の消臭力はやはりとても優秀。
私はおむつ専用のゴミ箱を買わずにこの消臭袋でのりきりました。使用したおむつを毎回BOSの袋に入れていれば、専用ゴミ箱がなくても大丈夫でした。(こまめにゴミ袋を変える必要はあり)
短い期間しか使わない高価な専用のゴミ箱を買ってその後使わなくなるのであれば、消臭袋を活用する方法が実用的です。
他にも消臭袋は売ってますが、袋自体に臭いが付いていることが多いので要注意。私は一度別のメーカーの袋を買って、袋の臭いが強すぎて使えず失敗しました。
まとめ
アメリカでもパンツ型のおむつは売っています、クオリティも日本と同じくらいで非常に使いやすいです。
携帯トイレや消臭袋など、役立つ実用的なアイテムを取り入れて少しでも快適になると嬉しいものです。ぜひ参考にしてみてください。