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- アメリカでメガネを作りたい、どこに行けばいい?
- 保険はきくの?
私はアメリカで、人生初のメガネを作りました。先に結論から言うと、
- 視力検査と処方箋はコスコ
- メガネはJINS
- 保険は眼科専用の医療保険が必要
メガネを作るまでにかかった費用
- 保険あり $29
$23(視力検査)+$100(メガネ)=$123
$123-$94(メガネのフレーム分の保険)=$29
- 保険なし $169
$69(視力検査)+$100=$169
アメリカは、とにかく医療費が高額です。眼科と歯科に関しては、通常の医療保険に入ってないことが多く別途加入が必要です。
アメリカでメガネを作りたいが保険がない、保険があるけどどれ位費用がかかるか不安と思われている方もいらっしゃると思います。
その日のうちに簡単に作れたので、迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
視力検査の穴場はコスコ
メガネを作るのに、まずは視力検査が必要です。色々調べて見つけたのがCostcoコスコです。
私の行った店舗では、予約なしでもいけるようでした。ですが、待ち時間短縮のためにも電話して予約を取ったほうが確実です。私は電話をした翌日に予約が取れました。
私は幸いにも眼科の保険を持っていたので、眼科を予約しようと思いましたが予約が数週間先なんていうのも珍しくありません。
保険がきいても高いので時間とコストを考えてCostcoコスコを選択しました。
視力検査の場所は、レジ近くにあります。私が行った時は、$69【保険なしの金額】。(この金額は変動します)
調べたところ、視力検査だけならコスコメンバーでなくてもできるようです。
ですが、メガネやコンタクトレンズの購入はコスコメンバーでなければ買えません。
所要時間は全部で30~40分程度。ドクターは特に愛想が良いわけではなく淡々としていて、詳しく説明をすることもなく流れ作業的でした。
ただメガネを作る為だけの処方箋をもらう目的ならさくっと終わるので便利です。
私は眼科の保険を持っていたので使用したところ、視力検査費用は$23【保険あり】でした。
基本的にアメリカの保険は、保険が効いてもCo-pay(コーペイ、受診する際に払わなければいけない自己負担額、金額は保険によって様々)を払わなければいけません。
私の場合は$23で視力検査を受けれたので、眼科に行ってCo-payを払うよりかなり費用を抑えることができました。
眼科に行くとなると、保険がきく病院探しから始まりすぐに予約が取れないことも多くあります。早く簡単にメガネを作りたい方には断然コスコの方が効率が良いのでおすすめです。
注意 2023年3月現在、$10値上げされていました
メガネはJINSが早い
処方箋があれば、基本的にどのお店でもメガネは作れます。コスコでもメガネは購入できますが前述した通り購入はコスコメンバーのみです。
$100以下のフレームもありましたが、私は好みなものが見つけられませんでした。
一方でJINSは、早い・値段が明確・試しやすい。アメリカにはいくつかJINSの店舗があります。もし店舗が近くにあれば、処方箋を持参していけばすぐに買えます。
私は予約なしで問題ありませんでした。他のメガネ屋さんもいくつか見ましたが、全体的に金額が高め。フレームだけで最低でも$100~200くらいでした。
JINSは$60からあり、他のお店よりややリーズナブル。私は$100のメガネを購入し、約40分程度で受け渡ししてもらえました。
メガネのフレーム代に保険がきくかチェック
眼科の保険を持っている場合は、メガネのフレームも保険がきく場合があります。
ですが、その手続きは購入後自分で保険会社に申請をしないといけません。さらに、保険がきくかは申請してみないとわかりません。
私はメガネを購入後、保険会社のオンラインページから申請をし、後日$94がメガネのフレーム代として戻ってきました。
もし眼科の保険を持っている場合は少し手間ですが必ず確認し申請してみましょう。
メガネを作るまでにかかった費用
- 保険あり $29
$23(視力検査)+$100(メガネ)=$123
$123-$94(メガネのフレーム分の保険)=$29
- 保険なし $169
$69(視力検査)+$100=$169
まとめ
アメリカでメガネを作ると、高額になると聞いていました。私はコスコとJINSを利用して、トータル$29で済みました。
まったく保険を使わなかったとしても、$169で作れることが分かりました。
私は手間や効率を考えて、コスコとJINSを選びました。結果、手軽につくれて過剰に高額にもならなかったので満足しています。
アメリカでメガネを作ろうか迷っている方、ぜひ参考にしてみてください。